忍たま乱太郎の5年生コンビを中心に取り扱った同人ブログです。最近は雷蔵がアイドル状態。
女性向け表現がありますので注意してください。
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「三郎、起きて、もぅ、起きてってば・・・」
朝日が眩しく私に降りそそいで、その輝く光の中から優しく甘い声で呼ぶのは私の大事な人。
「雷蔵・・・もぅ朝か・・・?」
本当はもうしっかり目が覚めているのだが、可愛い雷蔵を少し困らせようと、わざとまだ眠たそうに振舞った。
「そうだよ、三郎ったら、寝ぼすけさん。もうご飯できちゃってるんだから。」
「あぁ、すまな・・・いぃ?!」
「どうしたの三郎?」
それはこっちの台詞だ雷蔵、なんだその可愛い格好は。
女物の着物に身を包み、しかし着物の前はあき気味できれいな鎖骨の線がくっきりとみえる。
三郎?などといいながら私の顔を窺ってこようと、かがむものだから余計に見えて、その先の桃色をしたむしゃぶりつきたくなるような突起まで見えそうになる。
くそっそれは反則だ雷蔵!!いきなりなんでそんなことをしてるんだ!!
大体ココは・・・・
「ここは・・・学園じゃないな?」
「今さら何言ってるの三郎ったら。もうとっくに僕らは卒業したでしょ?」
雷蔵は寝ぼけているの~?なんて可愛い笑顔で私の額をついてくる。
くそぅぅっっ!!!可愛いっ!!可愛い過ぎる!!
雷蔵が寝ている私を起こす、しかも既に朝飯までつくってあって、食欲をそそるような味噌汁と焼き魚と炊き立ての飯の匂いが漂ってくる。
「私達、卒業しても一緒なのか?何で雷蔵がそんな格好で、飯をつくって、私を起こして・・・。」
「な、何いってるの三郎、本当に大丈夫?・・・三郎、言った、じゃない・・・卒業して、また会えるよね、会おうねっていって別れていこうとした僕の腕をつかんで・・・け・・・結婚してくれって・・・・。」
「なっっ!!」
何ぃぃぃ!!!
卒業する時私はそんなことを雷蔵にのたまったのか!!
バカッバカッ私のバカヤロウ!!
もし、そのとき「やだ、気持ち悪い三郎、今まで僕のことをそんな目で見ていたの?最低!!もう会わないから!!」なんていわれて、頬を叩かれて別れていってしまったら、これからの人生はないんだぞ?!
いや、落ち着け、ネガティブになるな、今を見ろ。
目の前には照れている雷蔵がいるわけで・・・ってことはつまり、私の決死のプロポーズは成功している?!
「じゃぁ私達は・・・夫婦?」
「っばかぁ、今さら何言わすのさ・・・。」
私の寝ていた布団でポスポス私の頭を叩いてくる雷蔵、照れて真っ赤になっている雷蔵、私の雷蔵、雷蔵雷蔵雷蔵―・・・
「辛抱たまらん!!!」
がばぁっ!!!
「あっ、こ・・こらぁ三郎っ・・・ひぁっ!」
くあぁあぁあぁ!!
抱きしめた柔らかい雷蔵の肌にくらくらする。
雷蔵の茶けたふわふわの髪をといて、首筋に顔を埋めるとピクンピクンと身体が反応する。
朝っぱらから、私を誘いまくってっ・・・いけない私の女房めぇっ!!!
「さぶろ、さぶろぉってばぁ・・・!あっご飯が冷めちゃ・・・・やっ!!」
「いぃ、今はこっちが食べたい・・・可愛い、おいしい雷蔵・・・・。」
ダメェ・・・と言いつつ、つっぱねてくるその抵抗の腕は、あってないようなもので、夫婦になるとこんな朝からの触れ合いさえ許されてしまうのかと思うと、今までの学園生活は地獄同然だったんだと思う。
プルンと赤く熟れた唇をついばみ、己の唇で包んで、舌を差し込むと、慣れていないといわんばかりに雷蔵がもがく。
離すと、必死に酸素を取り込もうと色っぽく喘ぐものだから、もう私のものは完全に戦闘態勢に入っている。
「雷蔵、今から・・・いぃ?ダメって言ってもするけど・・・。」
雷蔵にそう苦笑気味に問いかけ、それを証明するように雷蔵の手をとり、イケナイ部分に押し付けると、雷蔵が一気に赤面して、バッと手を離し、顔を両手で覆ってしまった。
「雷蔵・・・?」
「し、知らないっ!三郎ってば・・・・っ本当にもぅ・・・っ!」
「可愛い顔見せて、雷蔵、お願いだ。」
「やっ・・・」
そっと雷蔵の両手を顔からどかすと、そこには目を潤ませて、頬を朱に染め、私に早く、早く欲しい・・・と淫らにおねだりする雷蔵がいた。
ブツン。
理性の糸が切れる音が盛大に頭の中で響いた途端、雷蔵を布団の中に引きずりこんだ。
「雷蔵っ・・・好きだ、愛してる・・・!!」
雷蔵の内ももの心地よいこと!!撫でまわして、舐めまわして、吸い付きたい。
「ひぁぁんっ三郎・・・っ僕も、だよっ・・・・あんっ!!」
こんな最高の言葉、行為で一日を始められる私はなんてっ、なんて幸せ者なんだろうっ―・・・!!!
――カーンッカーンッカーンッ!!!
「いい夢見られましたか、鉢屋先輩。委員会もう終わりましたから。」
「庄左ヱ門・・・・。」
「よだれ、垂れてますよ、ほら起きて。」
三郎は庄左ヱ門に両腕をひっぱられながら、上体を起こしてボーッとして、さっきの夢を思い出した瞬間、うずくまって悶絶した。
「うぉぉうっ!!庄左ヱ門のばかぁ!!なんでっなんで雷蔵じゃないんだぁ!!!」
「本当に失礼ですね鉢屋先輩。どんな夢見たんですか。」
冷静に三郎の夢を聞きながら、だんだんと表情がうんざりしてきた庄左ヱ門は、顔に『聞かなきゃよかった。』とでかでかと書いて溜息をついた。
そして三郎のキメ台詞は
「夫婦ってさ、超おいしいよな。正夢になるかな?」
だったが、庄左ヱ門のキメ台詞は
「夢って人に話しちゃうと、絶対正夢にならないそうですよ。」
だった。
それを聞いて、三郎が泣きながら「庄左ヱ門のバァカァアァ!!!」と畳中を転げまわったのは言うまでもない。
終わり☆★
朝日が眩しく私に降りそそいで、その輝く光の中から優しく甘い声で呼ぶのは私の大事な人。
「雷蔵・・・もぅ朝か・・・?」
本当はもうしっかり目が覚めているのだが、可愛い雷蔵を少し困らせようと、わざとまだ眠たそうに振舞った。
「そうだよ、三郎ったら、寝ぼすけさん。もうご飯できちゃってるんだから。」
「あぁ、すまな・・・いぃ?!」
「どうしたの三郎?」
それはこっちの台詞だ雷蔵、なんだその可愛い格好は。
女物の着物に身を包み、しかし着物の前はあき気味できれいな鎖骨の線がくっきりとみえる。
三郎?などといいながら私の顔を窺ってこようと、かがむものだから余計に見えて、その先の桃色をしたむしゃぶりつきたくなるような突起まで見えそうになる。
くそっそれは反則だ雷蔵!!いきなりなんでそんなことをしてるんだ!!
大体ココは・・・・
「ここは・・・学園じゃないな?」
「今さら何言ってるの三郎ったら。もうとっくに僕らは卒業したでしょ?」
雷蔵は寝ぼけているの~?なんて可愛い笑顔で私の額をついてくる。
くそぅぅっっ!!!可愛いっ!!可愛い過ぎる!!
雷蔵が寝ている私を起こす、しかも既に朝飯までつくってあって、食欲をそそるような味噌汁と焼き魚と炊き立ての飯の匂いが漂ってくる。
「私達、卒業しても一緒なのか?何で雷蔵がそんな格好で、飯をつくって、私を起こして・・・。」
「な、何いってるの三郎、本当に大丈夫?・・・三郎、言った、じゃない・・・卒業して、また会えるよね、会おうねっていって別れていこうとした僕の腕をつかんで・・・け・・・結婚してくれって・・・・。」
「なっっ!!」
何ぃぃぃ!!!
卒業する時私はそんなことを雷蔵にのたまったのか!!
バカッバカッ私のバカヤロウ!!
もし、そのとき「やだ、気持ち悪い三郎、今まで僕のことをそんな目で見ていたの?最低!!もう会わないから!!」なんていわれて、頬を叩かれて別れていってしまったら、これからの人生はないんだぞ?!
いや、落ち着け、ネガティブになるな、今を見ろ。
目の前には照れている雷蔵がいるわけで・・・ってことはつまり、私の決死のプロポーズは成功している?!
「じゃぁ私達は・・・夫婦?」
「っばかぁ、今さら何言わすのさ・・・。」
私の寝ていた布団でポスポス私の頭を叩いてくる雷蔵、照れて真っ赤になっている雷蔵、私の雷蔵、雷蔵雷蔵雷蔵―・・・
「辛抱たまらん!!!」
がばぁっ!!!
「あっ、こ・・こらぁ三郎っ・・・ひぁっ!」
くあぁあぁあぁ!!
抱きしめた柔らかい雷蔵の肌にくらくらする。
雷蔵の茶けたふわふわの髪をといて、首筋に顔を埋めるとピクンピクンと身体が反応する。
朝っぱらから、私を誘いまくってっ・・・いけない私の女房めぇっ!!!
「さぶろ、さぶろぉってばぁ・・・!あっご飯が冷めちゃ・・・・やっ!!」
「いぃ、今はこっちが食べたい・・・可愛い、おいしい雷蔵・・・・。」
ダメェ・・・と言いつつ、つっぱねてくるその抵抗の腕は、あってないようなもので、夫婦になるとこんな朝からの触れ合いさえ許されてしまうのかと思うと、今までの学園生活は地獄同然だったんだと思う。
プルンと赤く熟れた唇をついばみ、己の唇で包んで、舌を差し込むと、慣れていないといわんばかりに雷蔵がもがく。
離すと、必死に酸素を取り込もうと色っぽく喘ぐものだから、もう私のものは完全に戦闘態勢に入っている。
「雷蔵、今から・・・いぃ?ダメって言ってもするけど・・・。」
雷蔵にそう苦笑気味に問いかけ、それを証明するように雷蔵の手をとり、イケナイ部分に押し付けると、雷蔵が一気に赤面して、バッと手を離し、顔を両手で覆ってしまった。
「雷蔵・・・?」
「し、知らないっ!三郎ってば・・・・っ本当にもぅ・・・っ!」
「可愛い顔見せて、雷蔵、お願いだ。」
「やっ・・・」
そっと雷蔵の両手を顔からどかすと、そこには目を潤ませて、頬を朱に染め、私に早く、早く欲しい・・・と淫らにおねだりする雷蔵がいた。
ブツン。
理性の糸が切れる音が盛大に頭の中で響いた途端、雷蔵を布団の中に引きずりこんだ。
「雷蔵っ・・・好きだ、愛してる・・・!!」
雷蔵の内ももの心地よいこと!!撫でまわして、舐めまわして、吸い付きたい。
「ひぁぁんっ三郎・・・っ僕も、だよっ・・・・あんっ!!」
こんな最高の言葉、行為で一日を始められる私はなんてっ、なんて幸せ者なんだろうっ―・・・!!!
――カーンッカーンッカーンッ!!!
「いい夢見られましたか、鉢屋先輩。委員会もう終わりましたから。」
「庄左ヱ門・・・・。」
「よだれ、垂れてますよ、ほら起きて。」
三郎は庄左ヱ門に両腕をひっぱられながら、上体を起こしてボーッとして、さっきの夢を思い出した瞬間、うずくまって悶絶した。
「うぉぉうっ!!庄左ヱ門のばかぁ!!なんでっなんで雷蔵じゃないんだぁ!!!」
「本当に失礼ですね鉢屋先輩。どんな夢見たんですか。」
冷静に三郎の夢を聞きながら、だんだんと表情がうんざりしてきた庄左ヱ門は、顔に『聞かなきゃよかった。』とでかでかと書いて溜息をついた。
そして三郎のキメ台詞は
「夫婦ってさ、超おいしいよな。正夢になるかな?」
だったが、庄左ヱ門のキメ台詞は
「夢って人に話しちゃうと、絶対正夢にならないそうですよ。」
だった。
それを聞いて、三郎が泣きながら「庄左ヱ門のバァカァアァ!!!」と畳中を転げまわったのは言うまでもない。
終わり☆★
最近少し愛憎が暗めなので、明るい鉢&庄コンビにでてもらいました。
私はシリアスも好きだけど、やっぱりこんな悶々変態鉢屋の方が好みかもしれないです笑。
ここまで読んでくださってありがとうございました(*´∀`)ノvv
私はシリアスも好きだけど、やっぱりこんな悶々変態鉢屋の方が好みかもしれないです笑。
ここまで読んでくださってありがとうございました(*´∀`)ノvv
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学生★☆
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めんどくさがり、大雑把です・・・σ(´∀`)
でもできるだけ閲覧者の方々には敬意をはらいたいと
思ってます。よろしくお願いしますvv
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