今日ずっと学校で考えてた話なんですが、
私、前パラレルで三郎が華の色町もの（現代版）書いたんですよね。
雷蔵だったらどうなるのだろうーと思ってたら深みにはまった。
ちょっと語っていいですか？！いや、もう語っちゃう笑。
下品すぎるので気をつけてくださいね！
雷蔵は文次郎が経営している良心的なヘルスのお店で働いています。
しかも、入りたてでまだ仕事でも私用でも人と肌を合わせたことありません。
んで、高校大学一緒だった腐れ縁の三郎がたまたま
「いい子いますかー？」って会社帰りにふら～っとお店に寄ってくるんです。
三郎はあんまりこんな店こないけど、何か今日は行ってみたくなった並の気まぐれです。
んで、文次郎はナイトデビューの雷蔵進めるんですね。
「可愛い癒し系だから、まぁまぁいけると思う。」と。
技術面はある程度教えたつもりだけど、まぁそれは仕事をしていく上で
覚えていくもんだからいいだろ。と文次郎も思うわけですよ。
「雷蔵は客初めてだから、いじめるなよ。」とちょっとＳっ気のある三郎に忠告して
雷蔵のお部屋へ、さぁどうぞ。
雷蔵は部屋でビクビクして待ってるんです。
もうプルプルうるうるの小動物になってて、そんな可愛さが
三郎のハートど真ん中で、それから雷蔵を求めて三郎は
ここに通うことになるんです。
でも雷蔵を気持ちよくするばっかりで、自分は雷蔵の手でイッたことないんです。
お決まりパターンは雷蔵に濃厚なキスしてヘロヘロにした後
優しくベッドに押し倒して、雷蔵の気持ちいい所攻めまくりで
雷蔵がイく姿見て興奮して、雷蔵に足閉じてもらってそこで抜くみたいな。（素股ですねぇ、えぇ）
雷蔵はそれが少し不満なんです。
ずっと甲斐甲斐しく自分のために通ってくれる三郎を
少し気になってきてしまうのです。（三郎はとっくに雷蔵に惚れこんでいます。）
三郎に「僕ばっかりいいんですか？」って何回か尋ねるんだけど
三郎はいっつも「お前が気持ちよくなってくれれば私は幸せ。」と
おでこにチューして頭を撫でてくれるんです。
雷蔵はまぁ嬉しいけど、三郎が自分を使ってオナニーしてるみたいで複雑な気分。
いつも優しくしてくれて、いいお客さんの三郎を
絶対気持ちよくしてあげたくなった雷蔵は、ある日お店にきた三郎に
積極的にキスして、身体を触ってアプローチ。
ヘロヘロにされる前に三郎をベッドに倒して三郎のを丁寧に丁寧に
しごいてご奉仕してあげるのです。
雷蔵の必死さや一生懸命さを感じて、三郎はそれだけでイきそうになります。
オマケに雷蔵、頑張ってエッチな言葉とか言っちゃうし、恥ずかしがって
頬染めてもじもじしてそれがメチャクチャ三郎好みの可愛さで。
ついに三郎は雷蔵の口の中で果てるのです。
それで、雷蔵は初めて三郎の味を味わって、嬉しさがこみ上げてくるのです。
「嬉しい、気持ちよかった？」と最高のエロ可愛い笑顔でそう尋ねられ、
三郎の理性はプッツンです。
ヘルスだし、本番は絶対駄目だってわかってたけど、
もう雷蔵に出会った時から抑えていた気持ちは爆発です。
どうしても雷蔵を抱きたいと思った三郎は、
体勢反転させて雷蔵を押し倒した状態で、雷蔵の耳元で囁くんです。
「料金上乗せするから、抱かせて。」と。
その言葉聞いた瞬間、雷蔵は凄いショックを受けるんです。
自分は、自分は、やっぱり三郎にとって『商品』でしかないと思うのです。
そう気づいたら、涙がとまらなくなって、フロントコールを押してしまうんです。
で、凄い速さでスタッフきて、三郎をポーイとお外へつまみ出しちゃって。
雷蔵が今までになかったぐらい悲しそうに泣いているので
放っておけなかった文次郎はわけを聞きます。
すると雷蔵は重い口を開いてくれました。
本当はお店でも法律でもいけないことだけど、
三郎が本当に心から自分を求めてくれたのなら、この身を捧げるつもりだったと。
でも、三郎はお金を出すから、と言ってきた、その時点で自分は『物』だと。
お客様と対等の立場だなんて、僕は何てバカなことを。
って雷蔵が泣くのです。
んで、文次郎は黙ってられません。
水商売は汚い仕事じゃないだろうと、何で客と対等だと思っちゃいけねぇんだと
雷蔵にもっと自信を持って仕事しろ！と諭します。
それで、三郎も呼び出して話しするんです。
三郎は内心もう入店禁止になって雷蔵に会えないんじゃないかって
すっごいビクビクしてて、文次郎が煙草の煙ふかす度に
その煙の中に雷蔵の残像を見るのです。
文次郎の口から出てきた言葉は意外で、雷蔵の気持ちを代弁したあと、
三郎に言うのです。
「お前、雷蔵のことどう思っているんだ。」と。
別に雷蔵の身体だけを気に入っているってのも答えとしてありだと思う。
それならそうとはっきり正直に言ってくれ。
だからって入店禁止になんか絶対しないから。
だって結局客選ぶのは雷蔵自身だし、雷蔵が嫌って言えばそれまでだから。
雷蔵に会えなくなるからって好きでもないのに好きだっていうのだけはやめろ。
…本当に雷蔵丸ごと愛してるなら、もっと男として何かあるんじゃないのか。
今確実に言えるのは、もう雷蔵はお前と顔合わしたくないだろうってことだけだ。
そうなった今、鉢屋お前、どうする。と。
それから三郎は……！！！！！
って話です。
需要があるなら書くけど笑。（なさそうだなこれ笑）
エロががっちり入るから、がっちり入るから笑。
あーエチャがしたいです笑ヽ(^▽^@)ノ
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