ありがとうございます！！

たくさんの拍手ありがとうございます！！
管理人モユコはテスト勉強で死にかけています･･･(；´Д｀)
な･･･なんだもう数学って化学ってアハハ･･･。

進路間違ったような気がするぞ～笑
やっぱり夢は大事だったんですね！！中三の時にもっと真面目に考えればよかった！！
夢は大事②！！ってことでココに来ている若い（？）娘さんは将来のことをじっくり考えましょ♪


返信です♡

東夷さん

お久し振りです～♡お元気でしたか？
メロンパイお気に召してよかったです～（*´Å｀*）三郎と一緒に･･･！！笑
もうめっちゃくちゃ趣味に走ったものだったので、ヤバイな～と思ってたんですがね笑

それからお勧めの曲紹介ありがとうございました！！！
テストが終わったら「この歌～」更新しようと思っていましたので！！*>∀<)
雷蔵視点はなかなかないんですよねぇ苦笑
でも東夷さんのおかげでなんとか雷蔵視点もかけそうですよ！！
これはダラダラ長くはならないと思うので（多分笑）さくさくさく～と書いて頑張ります！！
拍手本当にありがとうございました！！これからもよろしくお願いします♡

Ｐ．Ｓ　　エビチケ、見つかるといいですね･･･！見つかるよう祈ってます！！

竹取物語

例えば僕がかぐや姫だったとして

君はどう行動するのだろう？

何てことをポツリと口から溢すと、三郎は「は？」と一言後ろからマヌケな声を出しただけだった。
竹取物語は初めての物語だといわれているけれど、それにしたってすごいものだ。
かぐや姫の悲しみも、求愛者の行動も、どことなく人間の心理をとらえていると思う。
書いた作者は不明だけれど、これは素晴らしい物語だろう。

一人でうんうんと納得していた雷蔵の手から竹取物語をヒョイと三郎が奪う。
そしてつまらなさそうにパラパラとページをめくる。

「どう？三郎も読んだことあるだろう？おもしろいよね。」

「私はそんなに好きな話ではないな。月の都の人なんて、興味はない。」

パラ･･･とめくる手を止め、かぐや姫の月へ帰っていく挿絵を見つめる三郎。
雷蔵はそこの場面はしっかり見れなかった。
よくしてもらった、育ててもらった翁たちとの別れ、かぐや姫の気持ちがひしひしと伝わってくる気がして。

「雷蔵がかぐや姫だったとしたら、私はこの翁なのか？」

「さぁ？それはどうだろう？他にも出てくる人はいるしね。」

「求婚者？帝か？」

「う、うん。でも別にそんな、三郎に求婚してもらおうなんて、思わないよ？」

はっと気づいたように身体を跳ねさせて、顔を赤らめながら、両手をあわあわと動かす。
三郎はそんな雷蔵を可愛いなァと思いつつ、本を畳の上に置き、雷蔵に這って近づくと、その手をとって、己の手と絡めた。

「私は、マヌケな求婚者にも、強引な帝にもならない。そこらへんの、屋敷の外に張り付いた男でいい。」

三郎の意外な答えに雷蔵は、首を傾げる。
絶対求婚者になって、無理にでも結婚するのだと胸を張って言うかと思った。

「どうして？かぐやが欲しくないの？」

冗談で、なよ竹のようなかぐや姫の仕草をして、三郎に理由を問う。
それに乗った三郎もふふっと笑って雷蔵の肩を抱き寄せる。

「私は、かぐやをずっと見てきたのだよ、君が月の都の人であろうとどうでもいいんだ。私はかぐやから放たれる神々しい目さえつぶれるような光に耐えてみせよう。そしてかぐや、君の羽衣を奪うんだ、そして月の使いも追い払って、ほら、もうそこにあるのは私達だけの世界だよ。」

まるで夢物語のような答えに雷蔵はあきれもしたが、三郎らしいと笑った。
三郎は常識にとらわれるような器の男ではないのだ。

「あきれた、失敗したらどうするの？命を落としてしまうかもしれないわ、それでもいいの？」

雷蔵は三郎の腕に包まれて、胸に頬をすり寄せる。
まだかぐやのお芝居は続いている。

「それも一興、かぐやのためなら喜んで死のう。けれど、それですむと思うかい？私が魂だけになったのなら、空高くのぼっていって、君の住む月の都に行こう。そして君を見つけ出す。絶対に･･･。」

「･･･気づかないかもしれないよ･･･？」

「お前に限ってそれはない、雷蔵、お前は私の全てで、私の唯一の愛しい人だ。絶対に気づかせてあげよう、どの世界、どんな時でも。」

「･･･････ありがと、何だか心地いい。」

大分竹取物語とは話がずれてしまったが、それも面白いと思う。
三郎はきっと、どんなことをしても、かぐやの雷蔵からは離れるつもりはないらしい。
それがとても嬉しかった。

「私がこの話に出てくるのなら普通の、それでもかぐやへの想いは一途すぎるほどの男だろう。だから、この身が滅びようとも、全てを投げ捨ててでも、一緒になりたいさ。」

どさくさ紛れに雷蔵を畳に押し倒して、唇を奪う。
いつもなら三郎を跳ね飛ばす雷蔵だが、このときだけは、そっと背中に腕をまわした。
見つめる瞳が何だかいつもより熱っぽい。
潤んでキラキラしていて、その中に己の姿が映ることが誇らしかった。

「・・・大好き、三郎。」

珍しく、久し振りの雷蔵の言葉。
それはまわされた背中の腕からしっかりと伝わっていた。








「でも今はダメ。今夜ね。」

よしよしと三郎の頭を撫でて、三郎にどくよう促す。
三郎はしつけのよく出来た犬のように、寂しげにしながらも従った。
それでもも一度、接吻をして、

「早く夜にならないかな。」

とペロリと舌を出して笑った。
今夜は綺麗な満月なのだそうだ。


＊終わり＊

ありがとうございます！！

拍手ありがとうございます！！
新たに拍手を頂きまして･･･！！嬉しいです～本当に～(//・ｖ・//)♡
メロンパン･･･じゃないメロンパイ･･･続き書いちゃった･･･。
いいのだろうか･･･。

返信です！！

桃花さん

読んじまいましたか！！私の変態小説を！！！ヒィィッ！！(ﾟДﾟ;)
もう趣味入りまくってすみません②！！！
三郎の役はもう桃花さんがしちゃってください、そっちのほうがよく育･･･ゲフン②。
これ以上言うと三郎に殺されますんで、慎みます。
長次は私も憧れちゃうです！！もう雷蔵の理想像だもの！！素敵に決まってるわ！！（*´Å｀*）
兵助は下半身がプリプリです笑もうプリンセスプリンです笑

ギャボーッ！！！嬉しいお言葉･･･！！！私にはもったいのうございます！！！ﾟ+.ヽ(´Å`*)ﾉ ﾟ+.ﾟ
エチャしましょうね！！約束！！②ヽ( ´∀`)ノうふふ♪
語っちゃいましょう、はちらっちゃいましょう♡♡
本当に嬉しい拍手ありがとうございました！！！これからもよろしくお願いします♡♡

ありがとうございます！！

いつも拍手ありがとうございます！！
励みになります♪（*´Å｀*）

テストが本当にやばいので、今月はあまり更新ができないかもしれませんが
そこは勘弁してくださいね！！･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･

私も更新したいんです、もう毎日ってくらい！
今回は赤点取らないようにがんばります～！！！(`･ω´･ ●)ﾉ


返信です♡

8/31　「ﾒﾛﾝﾊﾟｲの続き～」の方様

竹谷×雷蔵･･･？！作成意欲を掻き立てるカポーですね･･･！！！
雷蔵はうちでは皆に愛されてるんで、それもありだと思います笑*>∀<)
今回このメロンパイ、予想外にも好評だったのでぜひ続きを書きたいと思います♡
でも･･･本当に私の趣味に走ってしまって申し訳ない感がどうしても抜けません笑
それでは拍手ありがとうございました！！これからもよろしくお願いします！！！

9/1　「メロンパイ面白～」の方様

ありがとうございます～嬉しいです！！
三郎は男の子ですからね･･･可愛い彼女といたら･･･ですよね★☆笑
続編書かせていただこうと思いますので、そのときに三郎との絡みも入れますね♡
本当は三郎のもんもんした気持ちをもっと書こうと思ったんですが、
「これ以上キツイのはいかんやろっ！！！」と自分でストップをかけたのです笑。
面白かったと言ってもらえて本当によかったです♪
拍手ありがとうございました～！！これからもよろしくお願いします！！

ありがとうございます！！

拍手ありがとうございます！！！(*´∀`)ﾉ
そろそろ拍手変えたいんですがねぇ･･・時間が･･･。

テストが迫っています･･･やめてっアナタだけはダメなのっ･･･！！状態のモユコです（ｷﾓ
あ～なんでこんなものがあるんだろう、ついでに言うとなんで単位とかあるんだろう･･･。

返信です♡

桃花さん

はわわわっ！！わざわざありがとうございます～(ﾟДﾟ;)
私の方こそ桃花さんの鉢雷にはいつもデレデレデレデレしてます笑♡(//・ｖ・//)
そんなに可愛い鉢雷をかける桃花さん･･･素敵過ぎます･･･。
それに比べて･･･私の絵はヘボヘボです･･･。絵日記を見たら、すぐわかります・・・･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･
あんなものですみません②('A`)

小説はいつも書きなぐりですから～･･･(；´ｖ｀)なんかもう生きててすみません②。
読んでいただけるだけで、ありがたいことです！！！ﾟ+.ヽ(´Å`*)ﾉ ﾟ+.ﾟ
兵雷･･･私も好きです･･･この二人･･･ヤヴァイですよね･･･ﾊｧﾊｧ(´Д｀*)
鉢雷ももちろん大好きなんですけどね～！！
私も桃花さんの鉢雷大好きです、えぇ、もう桃花さんが大好きで･･･ｹﾞﾌﾝ②。

興奮気味ですみません、いつか桃花さん一緒にエチャしてください♡*>∀<)あーそびーましょ♡
こんな荒れた返信でごめんなさい。(；´Д｀)こちらこそ、本当に相互リンク＆拍手ありがとうございました！！

（桃花さんをストーキングしているのは････私です。笑）